最強の電子書籍プラットフォーム




相変わらず電書のことばかり書いている。
いいじゃん。そこには果てしない夢があるんだもの。

さて、今日も東芝が電書リーダー(?なのか?)を発表するなど
新しい動きがあった。
いま、日系の電書リーダー・電書ストアは結局いくつあるんだろうか・・?
まとめサイトでも纏めきれないくらいとっ散らかった現象はいつになったら解消するんだろうか?

自論私見ですが、今新しいストアを立ち上げても、
そこで勝負するのは難しいと思う。
蔵書点数が数百万点とか、
なんかすごいギミックが常に搭載されているとか、、、
なんかすごい特徴があって、
従来の電書をはるかに凌駕する(新しい価値)が付加されていない限り、
まだ勝負はできないんじゃないだろうか?

なぜなら、まだ市場が出来上がっていないから。
未開拓の地にお店を出して、「客が来ないっ!」って嘆いているようなもんで。

もちろん、市場を創るためにはお客さんがいて、商品(サービス)があって、
それを提供する店があって、お金が流通することが必要。
だから今は徐々に市場が出来上がるのを待つしかないんだと思う。

でも、プレイヤー全員が待ってしまっては当然コトは動かず、
せっせと血をめぐらすことが必要。

今時点での最重要プレイヤーって誰なんだろうとかんがえた。
①ユーザー(当然)
 まだ電書派はマイノリティーかな。
 でも、らくらくフォンの様に、必要性をデザインすれば
 必ずニーズは掘り起こせる。(←こないだ読んだ本に書いてあった…)

②ストア
 うーん、今の市場規模ではすでに飽和な予感。
 市場が拡大するのが先か、淘汰されるのが先か…?
 なんせ、特徴が必要だとは思う。

③ディストリビューター
 今はここが最重要なんじゃないだろうか?と個人的には思う。
 市場が出来上がっていない状態で、ストア側がいくら頑張っても
 やっぱり電書は売れず、逆に「やっぱ電書は盛り上がらないな」って
 ネガティブな印象だけしか残らない。
 ではなくて、自前のストアを持たないプレイヤーが
 オープンな(水平)プラットフォームを作ることができれば、
 そこを中心にエコシステムが出来上がるのではないだろうか?

④(リアル)本屋
 本を読むのにデジタルか、本(冊子)かという二者択一である必要はなく、
 ニーズやコンテンツの特徴に応じて読みわかればいいと思っている。
 であれば、餅は餅屋、本は本屋で、
 本屋さんが電書ストアを出すのが一番理に適っている気はするんだな。
 紀伊国屋さんみたいに。
 
⑤総合プロデューサー
 なんじゃそりゃ?
 いろいろな相関図を見ても、なんせ登場人物が多い。
 配信するプレイヤー、電書を売るプレイヤー、
 フォーマット化するプレイヤー、ガジェットを生産するプレイヤー などなど。
 各々が自分の(もしくは親会社の)ドメインだけで勝負しようとすると
 いろんなところに歪が起きてちぐはぐになる。(すでにこの現象は起きている)
 ・自分でいいと思ったものを
 ・自分で作って
 ・自分の店で
 ・自分でいいと思う方法で
 世の中に送り出す。
 というプレイヤーがいれば、一気通貫でシンプルになるんじゃないか?
 (服でいえばユニクロみたいなビジネスモデルなのかな)

と諸事情知らないくせに勝手な想像をしてみた。
仮に、この想定のなかで考えると、
現時点ではbooklista が重要なんじゃないかと。
http://www.booklista.co.jp/index.php
今はまだ特定のストアにしかコンテンツを卸していないが、
(これは成り立ちからしてもある程度想定したが)
きっとオープンな戦略をとっていくんだと思う。
そうした時に、booklistaというディストリビューターを中心に
その周りに出版社(もしくは著者)やストア、制作会社、メーカーなど
いろいろなプレイヤーが自由にサービスを提供できる
大きなプラットフォームが出来上がるんじゃないか?

自前のストアを持たないことによる展開の自由さがあり、
これがうまくはたらけば、amazonよりも大きなプラットフォームになる可能性がある。

個人の勝手な妄想だけで書いてます。
事情が違ったり、本当はもっと複雑だったりするんだとは思いますが、
妄想なんで勘弁してください・・・。


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