電子書籍業界を牽引するリーダーポジションは誰が担うのか?



Readerではなく、Leaderの話。

そもそも、電子書籍は何でもたついているの?
電子書籍元年なんて数年間に言われていたけど、まだ元年なのかしら?
何でまごついている?

  • データフォーマット
  • 著作権のこと
  • ストアの乱立
  • コンテンツの種類・数 不足
  • 端末(デバイス)の乱立


とか、色々だわな。

プレイヤーで考えてみると、

  • 著者
  • 制作会社
  • 出版社
  • ディストリビューター
  • ストア(サービス提供者)
  • メーカー
  • ユーザー


あたりか。

簡単に箇条書きにしちゃっているけど、各々の問題点は様々なプレイヤーや環境とかが、
それはそれは複雑に絡まっていて、一つ一つ片付けられるような簡単な話しではないんだろうと推測。

とはいえ、もうそろそろ前に進めなきゃってときに
誰が陣頭指揮をとって問題を解決していくのか?
政府?
 ⇒それは望まない。

出版社?
 ⇒マーケティングに難あり?

~~協議会みたいなとこ?
 ⇒実態がみえづらい。

むー、誰がリーダーなんだ?

で、私見ですが、
やはり企業が先陣を切るべきだとおもう。
電子書籍界隈には様々なエコシステムが成立する可能性があり、
そこにはまだ見ぬ大きなビジネスが眠ってあるはず。
この大きなビジネスを牽引するのはやっぱり企業だろう。

じゃあ、どこの企業なんだ?
いろんなハードルがある中、最も改善?が難しいのは、
やはりハードウェアを扱うメーカーなんじゃないだろうか?
逆に言えば、ソフトとハードを併せ持つメーカー的な企業が現れれば、
そこがリーダーになりうるんだと思う。
実際にappleも自前のソフトをより具現化しやすくしているメーカーだし、
amazonもメーカーではないけれど、
自前のハードウェア+既存サービスで電子書籍業界を席巻しているしね。

今はまだハードウェアがマーケットの中心になるステータスまでは
達していないけれど、
いずれ、ソフトやサービスが充実してきたら、
それを実現させるハードウェアが必要になってくるだろう。
(その時はたぶん、縦書きや横書きの文章を延々読み続けるための装置ではなくなっていると思う)

  • アイデアがあり、
  • 制作することができ、
  • 配信もできて、
  • デバイスにも関われる企業


そんなところが、日本電子書籍の牽引役になる。

いま、この条件を満たせそうな企業は
まだまだ多くはないが、
やっぱり
[ booklista ]【ブックリスタ】
が先頭走るんじゃないだろうか?(完全に私見です)

個性的で各々強みがある企業がジョイントしている。
凸版印刷のコンテンツ制作力や
ソニーのメーカーとしての機能もある。
KDDIの通信インフラの強みもあるし、
朝日新聞の膨大なコンテンツも利用できるようになるのかもしれない。
紀伊国屋との連携で、リアル書店とのシナジーも期待できる。
楽天の存在も大きい。ECモールから始まり、膨大な顧客基盤を持っている。
これらの機能(役割)がうまく連動すれば、
amazonよりも強大なリーダーになれるんじゃないかと
個人的には期待している。


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