研修で成長はできるのか?できません。でも、1つだけ得られることはあります。





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こないだ、久しぶりに”研修”を受けた。

2泊3日の缶詰め状態で、提案力を強化するというお題目の研修だった。

もちろん、自分で手を挙げたわけではなく、部長さんに「行ってこい」と言われて渋々言った研修。

 

そこでちょっと思ったことがあったので、備忘録として書いておく。

 

まず、超有名ブロガー ちきりんさんのこのエントリーを読んでもらいたい。

大企業のほうが成長できるとか完全にウソ

[browser-shot width=”400″ url=”http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131113″]

ちきりんさんらしい、非常にバッサリとしたタイトルで、読みながら何度も「ウンウン」と頷いてしまう。

 

僕には僕なりに、成長論みたいなものはあって、詳しくは過去のエントリーでも書いた。

自分自身の成長に必要な3つのこと

[browser-shot width=”400″ url=”http://8823tarosuke.com/grow_3point/-846.html”]

つまり、人が成長するには、

  • 本人の成長意欲
  • 経験

が何よりも大事で、外的要因として、

  • 環境
  • 一緒に働く人(同僚・上司・取引先など)

があって、成長が加速する と考えている。

 

では、研修というのはどんな立ち位置なんだろうか?

ちきりんさんもおっしゃっている通り、

研修で成長するなんてことは、まぁ、あり得ません。

 

ただ、僕が今回受けた研修はちょっと面白くて、こんなのならアリかもしれないと思った。

簡単に内容を説明すると、

3社合同研修で、自分たち(5~6人で1チーム)が仮想得意先(講師陣)に対して

様々なヒアリングを通じて情報を収集し、3日目に各チームがヒアリング内容をまとめて

仮想得意先にソリューションの提案をする。というもの。

 

これだけなら良くある社外研修なんだけど、特徴的だったのは、

ヒアリングできるのは1時間に1回(あらかじめスケジュールが決められていて、全8回)。

ヒアリングした内容を部屋に持ち帰って、企画書の骨組みを作っていくのだが

このヒアリングの最後に10分程度で即FBをもらえるという点。

 

研修で聞いたことって、基本翌日には完全に脳みそから消えているんだけど、

項の様なロールプレイング型研修の一連の流れの中で、アクションのたびにFBを

貰うことで、体温が高いうちに自分の課題を知ることが出来る。

そしてその体温のまま、次の作業に移れるので、なんというか、記憶に定着し安い。

(研修から数日たったけど、確かにFBの内容は今でも記憶に残っている)

 

これはいいシステムだなと、感心しながら研修を受けていた。

 

そして、これを踏まえて、僕が今回思ったことは、

「研修だけでは確かに成長することはできない。ただし、研修を通じて、自分が成長させるべきポイントや方向性は整理しやすくなる」

ということだ。

どういうことか?

 

上にも書いたとおり、成長するには、経験が必須。

ただ、やみくもに日々の実務をこなすだけでは、超緩やかな成長しかできない。

(成長できないわけではない)

 

成長したいという強い思いを持って、

  • どんな経験を積むのか?
  • 何を意識しながら経験を積むのか?
  • 自分の資質のうちの何を優先的に成長さえるべきなのか?

こんなことを意識するのがより大切なんだけど、

今回の即FB研修を受けた時に、自分の弱みと強みが整理できてたので、

明日からはこのFBを基に、強みをより伸ばし、弱みを克服することを意識しながら

経験を積んでいくことが出来ると思う。

 

会社に行かされる研修って、小馬鹿にしていたけれど、

どうしたら成長できるか?ってことを意識しながらだと、

また違った視点で研修を受けることが出来る。

そんなことに気づくことが出来た。

僕にとって、成長といえば、この本 ってのがあります。

このあたりなんですが、
全部同じなんですよね。

成長するには、それなりの戦略が必要で、
誰かに成長さえてもらおうなんて考えは甘すぎる。
成長するためには何が必要なのかは、
結局自分で考えて、学習して、経験していくしかないんです。


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