TEDオススメ:今回の都知事選で家入さんがやろうとしているのはGitHubによる民主革命だ。





TEDオススメ:今回の都知事選で家入さんがやろうとしているのはGitHubによる民主革命だ。

奇しくも都知事選の直前にこのTEDを見たのは必然か、偶然か・・・。
もうすぐ都知事選がある。

旧来の”おじい様”方が立候補する中、30代の家入一馬さんが立候補したという事実はどんな意味を持つんだろうか。

このブログを読んでくださっている方ならば、

多くの方は家入さんがどんなか方かはご存知でしょう。

彼がこの都知事選に立候補した最大の意味は、

これまで政治に興味のなかったインターネットの住民を政治や選挙に引っ張り出せる可能性があるということではなかろうか。

運ももちろんある。

今回の都知事選に、たとえば大前研一さんや、堀江貴文さん、池上彰さんが出ていたら、状況は違っていたと思うが、

なんせ今回の都知事選にはおじい様ばっかり出ている。

こちらのサイトにきれいにまとまっています。

★東京都の人口ピラミッド/前都知事選の年代別推定投票率/候補者の年齢の比較グラフ

 

そして、選挙といえば、選挙カーに乗って、名前を連呼し、

訳の分からん金にまみれ、どぶ板が美とされる。

そんな儀式的なキャンペーンがアタリマエになっているが、

どうやら家入さんはそういうことをする気はないらしい。

彼はTwitteをはじめとするITを駆使して選挙活動をするようだ。

 

さて、さかのぼること3年前、TEDに登壇した

クレイ・シャーキーさんはこんなプレゼンをしている。

クレイ・シャーキー 「インターネットが (いつの日か) 政治を変える」

 

まさに今回の都知事選を導いたかのような内容です。

導入からしばらくはGitHubを中心とした、オープンソースの話が中心になっている。

これは簡単に言うと、プログラミングの世界で、何かのシステムを作り上げるときに不特定多数の人が部分部分を作り上げていくやり方のこと。

オープンソースに関しては、別のTEDでも取り上げている。

過去エントリーのこちらを参照ください。

TEDオススメ:オープンソースとコミュニティで世界は変わる

 

クレイ・シャーキーさんはこのオープンソースの概念が

民主主義の概念にそのままあてはめられると主張している。

つまり、法を整備するときにその結果だけではなく、

プロセスをオープンにすることで多数の有権者の意見を取り入れるということだ。

しかし現実にはなかなかうまくいかない。

なぜか?

オープンソースの概念を知っている層と、

法律を整備する層に重複が無いからだと(笑)

そしてもう一つの理由は、「権力」であると。

 

政治家が「民意を取り入れた云々」といくら声高に叫んだとしても、

それは政治家から有権者に一歩通行で発信されるだけで、

有権者の声は基本的には政治家には届いていない

(もしくは意識的に無視されている)というのが現状だから。

 

もしも政治家が民意をオープンに集約・管理し、

それを反映させた立法が可能になれば、こんなに民主的なことはない。

 

街頭で自分の意見をきれいに大声で叫ぶことが民主的でしょうか?

そんなことよりもTwitterやツイキャスを使って

双方向に意見を発信⇔集約している選挙活動のほうが何百倍も信頼できる。

 

家入さんが今回の都知事選挙でやろうとしているのはまさにこの

オープンソースの概念でなされる政治なのではないだろうか。

 

政治とは、選挙とは、民主主義とは何か?

この都知事選で家入さんが残す痕跡はきっと大きなものになるに違いない。

 

 
正直、このTEDを見るまで、クレイ・シャーキーという方を存じ上げませんでしたが、
何やらとても興味をもってしまいました。
ソーシャルメディアの専門家であり、そしてテクノロジーがいかに世の中に影響を及ぼすかの
答えを知っている人のような気がした。

僕はまだ読んでいませんが、こんな本を出しています。

 

早めに読んでしまいたい。

また、このTEDをみて前に読んだこの本を思い出しました。

こちらもネットと世界のあり方を考えさせられる良書です。
オススメです。


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