TEDオススメ:コミュニティーとリーダーシップで世界を変えることが出来る




セス・ゴーディン:我々がリードする部族 | Video on TED.com

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きょうも恒例のTED散策。
懐かしい名前を見つけた。
セス・ゴーディン

かつて就活をしていた頃、
マーケティングという光を帯びたようなカタカナ語にあこがれ、
ONE to ONEマーケティング データベースマーケティングなど、
当時は先端(?)を走っていたマーケティング手法の本を読み漁った。
その時に出会った本のうちの1さつが、
セス ゴーディンさんの「パーミッションマーケティング」という本。

パーミションマーケティング―ブランドからパーミションへ
セス ゴーディン
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もうかれこれ10年以上前に読んだ本なので、詳細までは覚えていないので、
解説はamazonさんに譲るとして、、
今思い返せば、彼が提唱したパーミッションマーケティングという理論は
すでに当たり前のことになっている。
当たり前だからこそ、その真髄を把握するために再度読んでみようかと思った。

さて、この恐るべき先見性を持ったセスゴーディンさんのTEDプレゼン。
セス・ゴーディン:我々がリードする部族 | Video on TED.com
これも非常に見ごたえのある内容だった。
このプレゼンが公開されたのは2009年2月。
今から3年前の話。

マーケティングそのもの話というよりは
「部族」と「リーダーシップ」の話だった。

どういうことか。

人が仕事・生活をするうえで無意識にしていること。
それは、
あらゆるものを変えようとしている
ということ。

そこには
アイデアを創り出すアイデア
アイデアを広めるアイデア

が必要である。

このアイデアが最大化するとき(変化を起こすとき)に必要なのは
金でもシステムを動かす権力でもなくリーダーシップだ

従来の「マスマーケティング」は「平均的なアイデア」を必要とするのに対し、
「部族」*1のアイデアは人々をリードしてアイデアと結びつける。
この部族がたくさんの人間を統一行動させて世界を変え、政治を変える。
部族が部族をまとめあげ、アイデアを広めると、
最初と比べてはるかに大きい集団となり、それは運動(ムーブメント)になる。

「部族」のアイデアを実現するためには
本当の信奉者を見つけることが必要であり、

  • 物語を伝え
  • 部族をつなげ
  • ムーブメントをリードし
  • 変化を作る

それが円環状に繰り返されていく。

世の中にイノベーションを起こしている
リーダーに共通していることは

    1. 現状に挑戦していること
    2. 文化を創り出すこと
    3. コミットすること

 

そして、部族のリーダーは皆カリスマ性を持っている。
しかし、リーダーになるのにカリスマ性は必要ない
リーダーになればカリスマ性ができるのだ。

と、やや引用気味の紹介になってしまったが、
このプレゼンを見ながらその言葉を書き留めずにはいられなかった。

以下私見ですが、
「部族」(コミュニティ)が存在するだけではだめで、

  • それを作り上げるひと、
  • 場の使い方を説明する人、
  • 場をリードする人

がたった数人いればいい。
それだけで世の中の様々なことに変化をもたらすことが出来る。
そしてその先導部分こそが変化の生まれる場所となる。

このプレゼン、まだ1回しか見ていないが、
見れば見ただけ新しい発見がある気がする。
彼がこのプレゼンで伝えようとしていることは、
単なるリーダーシップ論やコミュニティー論にはとどまらず、
世の中の仕組みや仕事への向き合い方、組織の使い方など
様々なことに応用できる。

とにもかくにも、一度見てもらいたい。
その際に、音を聞くだけではなく、必ず映像とともに見ることをお勧めする。
プレゼンの際にスクリーンに映し出されている
イメージ写真の使い方が絶妙に上手い。(これで聴衆の笑いをとり、場を温めているのがわかる)

ちなみにこの方、結構すごい人で、
Yahooの元副社長にして、今ではおなじみのバイラルマーケティングという手法を提唱した人。
今ではあたり間になっているが、15年以上前からマーケティングとテクノロジー(システム)の融合を唱えた。
マーケティングだけではなく、
キャリア・仕事術などに関しても著書があり、(たとえばこんな↓)

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様々な分野で多大な影響力を持つ方らしい。

あのとき、パーミッションマーケティングという本に出会っていなければ、
今の自分の仕事は違うものになっていたかもしれないし、
このブログを書くこともなかっただろう。

TEDを通じて素晴らしい再会をすることが出来た。

*1:彼が言う「部族」とは、コミュニティと翻訳しても通じる。というか、今っぽい。


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